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【移転VLOG #1-4】私たちがバリウム検査を採用しない理由

私たちがバリウム検査を採用しない理由

全件鎮静下内視鏡検査にこだわる理由

「健診だから、とりあえずバリウム検査でいい。」

そう考えている方も少なくないかもしれません。

一方で、私たちの新しいクリニックでは、胃がん検診としてバリウム検査は行わず、
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)のみを採用する予定です。

「なぜ、あえてバリウム検査を行わないのですか?」

これは、多くの方からいただくご質問です。

もちろん、バリウム検査にも一定の役割があります。しかし、医療は日々進歩しています。
私たちは現在の医療水準を踏まえたうえで、
「患者さんにとって本当に価値のある検査は何か」を考え、この方針を選択しました。

実は、この選択は健診施設として決して効率の良いものではありません。

鎮静下で胃カメラを行うためには、内視鏡専門医の確保、高額な内視鏡システムや洗浄機器への投資、
洗浄スタッフや看護師を含めた複数名の体制、リカバリールームの整備など、
多くの人員と設備が必要になります。

それでも私たちは、「効率」ではなく、
「患者さんにとってより良い医療」を選びたいと考えました。

さらに当院では、すべての胃カメラを鎮静剤を使用して行うことにこだわっています。

「胃カメラは苦しい。」
「二度と受けたくない。」

そんなイメージを変えたい。

眠っているような感覚で検査を受けていただき、
「思っていたよりずっと楽だった」と感じていただけること。
それが、次回以降も安心して定期的に検査を受けていただく第一歩になると考えています。

胃がんは、早期に発見できれば高い確率で治療が可能です。
しかし、どれだけ優れた検査でも、受けてもらえなければ意味がありません。

だからこそ私たちは、「精度」と「受けやすさ」の両方を追求し、
全件鎮静下内視鏡検査にこだわっています。

新しいクリニックでは、これまで以上に
「苦しくない内視鏡」と「質の高い健診」
両立できる環境を整えていきます。

バリウム検査を採用せず、全件鎮静下内視鏡検査にこだわるのも、
その想いを形にするための大きな挑戦の一つです。

「なぜ、そこまで内視鏡にこだわるのか。」

次回のブログでは、その理由をできるだけ分かりやすくお伝えします。

新しいクリニックが目指す健診の形を、ぜひ楽しみにしていてください。

https://youtu.be/MsDVt4MXlT0