次のような方は、一度消化器内科にご相談ください。
① 便潜血検査が陽性だった
「たぶん痔でしょう」
……それを決めるのは、検査してから。
便潜血陽性は、大腸ポリープや大腸がんなどが隠れている可能性があります。
便潜血陽性を指摘されたら、大腸カメラによる精密検査が重要です。
② 血便が出た
「一回だけだから大丈夫」
とは限りません。
痔による出血も多いですが、大腸の病気でも血便は起こります。
血便が出た場合は、自己判断せずご相談ください。
③ 便秘・下痢・便が細いなど、排便の調子が変わった
- 急に便秘になった
- 下痢が続く
- 便秘と下痢を繰り返す
- 以前より便が細くなった
- 排便してもスッキリしない
腸は意外と正直です。
「いつもと違う」が続いているなら、それも大切なサインです。
④ 腹痛やお腹の張りが続いている
食べ過ぎかな。
疲れているだけかな。
もちろん、そんなこともあります。
でも、腹痛や腹部膨満感が続く場合には、大腸の病気が隠れていないか確認が必要なことがあります。
特に、便潜血陽性・血便・排便の変化・続く腹部症状
がある方は、一度消化器内科へ。
「大したことなかったですね」
そう言って帰っていただけるのも、検査の大切な役割です。
そして、鎮静剤を使えば、大腸カメラは苦痛を抑えて受けることができます。
全国の消化器内科医が、あなたを待っています。
