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大腸内視鏡検査は大腸がん死亡を減らす


最新のがん統計によると、2人に1人が生涯でがんに罹患するといわれています。またその中でも大腸がんは男女を合わせて最も罹患率が高いがんとして知られています。
大腸がんは早期発見し適切に治療すれば完治する病気です。また、前癌病変の可能性となる腺腫や鋸歯状腺腫の状態で切除すれば癌を予防することもできます。早めの検査を行い、早期発見・治療を行う事ができれば大腸がんは決して怖い病気ではないのです。

大腸がんのリスク因子は年齢(50才以上)、大腸がんの家族歴、高カロリー摂取および肥満、過量のアルコール、喫煙などが挙げられます。
大腸がんを予防するためにはどうすればよいのか。これまでに様々な論文が発表されています。

2018年は発表された論文によると、大腸内視鏡検査を行う事によって大腸がんによる死亡リスクが61%低下することが分かかりました。
Colonoscopy and Colorectal Cancer Mortality in the Veterans Affairs Health Care System: A Case-Control Study. Ann Intern Med. 2018 Apr 3;168(7):481-488

どのような研究かというと、アメリカ人の退役軍人約2万5千人を対象に大腸癌と大腸内視鏡の関係を調べ、大腸がんによる死亡リスクを検討しました。軍人の生活は一般人に比べ喫煙率、アルコール摂取率、糖尿病発症率が高いと言われており、つまり大腸癌のリスクが高い集団とも言えるかもしれません。
この論文によると大腸内視鏡検査を受けた経験があると、腸の左側にできる大腸がんによって死亡するリスクが72%、腸の右側にできる大腸がんによって死亡するリスクが46%低下、冒頭にも述べましたが全体では61%低下することが分かりました。

このように、大腸内視鏡検査は大腸がん死亡の予防に大変有用です。
しかし、まだまだ内視鏡は苦しい、怖いというイメージを持っている方が多いのも現状です。
当院では安全な麻酔を使い寝ている間に内視鏡検査を行うので苦しい、痛いなどということはありません。また、当院の内視鏡検査は苦しくないだけではなく、大学病院と同等以上の精度の高い内視鏡と治療をモットーにしています。
そのため最新の機器を導入し、NBIや拡大内視鏡などの最先端の技術を駆使してより早期に、確実な診断と治療を行うことができます。
1人でも多くの患者様の大腸がん死亡を減らし皆様の健康に貢献していきたいと思っております。
また地域中核病院や大学病院とも連携を密にして早期発見、早期治療に貢献してまいります。
検査で病気が見つかるのが怖いと思われるている方、検査が苦しいと思っていて検査を受けていなかった方、検査をするなら「今」です!